心の声に耳を傾け、正直に応えていった人だけが、自分らしく生きられる
「心の声に耳を傾ける」
「自分に正直になる」
これってどういうことでしょう?
私も意識して、心の声に耳を傾けたり、自分に正直に生きてきたつもり...
つもり!?
そう。再び、「やってる つ も り」の話です*^_^*
シリーズ化しそうな予感(笑)
あなたのやりたいこと、なりたい自分像など
つまり「夢」や「目標」や「願望」の中に
「焦り」や「不安」や「評価」や「見栄」や「効率」という要素は
含まれていないだろうか。
考えてみてほしい。
含まれていない?
本当に、含まれていない?
どう?
私は含まれていましたょ。
しかも、一番優先させたい大きな願望の中に。
気づいた時は
「まさか」
「いや、いや、長年考えてきたことだしそんなはずないよ〜」と
認めたくない自分がいたのも事実デス。
でも一度気づいてしまうと、もうごまかしは聞かなくて
本当に「自分に正直になる」しかなくなるの✨
これって実はショックなことではなく、
「自分の人生を真剣に生きたい」人には、いい傾向だと思う^^v
そして
「焦り」や「不安」や「評価」や「見栄」や「常識」や「過去」を捨てて
「いま」
わたしが求めていることはなにか。
そっと、見守るように耳を傾ける。
そこに聞こえてくるものは...
「喉が渇いた」
「お風呂に入りたい」
「この飲み会から早く解放されたい」
「早くお家に帰りたい」
「◯◯に会いたい」
「ラーメン食べたい」
「寝たい」
そんなピュアな声、かもしれません。
ピュアって...
笑った?
笑った人はそれを
そんなちっちゃなこと...
くだらない!
いやいや、そういうことじゃなくて...
自分はもっとこう...
って思ったかもしれませんね。
ピュアな声を無視するのは、
理想の、
かっこいい、
あるべき「声」にしたくて
無理やり作った願望です。
自分で自分にかっこつけてどうするの?
無理してない?
ごまかしてない?
ふっと出てきたささいな声が
「いま」のあなたの等身大で正直なこころの声です✨
これを素直に受け入れることなくして
「こころの声に耳を傾ける」
「自分に正直に生きる」
「自分らしく生きる」ことは、できません。
目の前のことをきちんとできていない人に
大きなことができない、出会えないのと同じです^^!
心の声を聞く練習。
最初は
「え、それ?」
「きっとムダだよ」
「一段抜かししてこれをやった方がどう考えても得でしょ」
「どうせゴールが見えてるんだから、やらなくてもいいんじゃない」
「こんな時間に食べたら太っちゃうよ」←夜中になにか食べたくなったとき。笑
という「損得」「勝ち負け」「制限」「無視」「普通」「常識」という
悪魔ちゃんがたくさんささやいてくることでしょう。
それくらい、くだらない(本当はくだらなくない)
ささやかな「心の声」が多いのです✨
そのささやかな心の声を受け止めて、
応えてく。
叶えてあげる。
それが
「自分に正直に生きる」第一歩。
「自分を大切にする」ということ。
そのひとつひとつを大切にしていくと
自分とコミュニケーションが取れるようになってゆく✨
自分と信頼が築けるようになってゆく✨
その基盤の上に
あなたの本当に求めていることが顔を出します。
その時のあなたは
それをちゃんとキャッチできる準備とセンサーが備わっている✨
だから
いまは安心して
遠回りかもしれないけれど
非効率かもしれないけれど
ささやかなこころの声を無視しないで
叶えてあげてほしい✨
色んな経験を積んだ、遊び心をもった人間の方が
制限の中で、ただその文化の常識に淡々と真面目に従っている人よりも
奥行きがあって魅力的なはずです^^✨
私も「いま」のこころの声に従って
ドラムを習いに行ってみようかな、と思っています♪