スペックが良くてもその人を好きになれない理由。

「結婚したい!」

「頑張って婚活してるよ。」

 

そんな友人の話を最近耳にすることが多くって

 

頑張れば頑張るほど疲れている彼女たち。

 

どうしたら彼女たちの恋話が

どんより猫背オーラからキラキラハートいっぱいオーラに変わるのか

考えてみましたよ。

 

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彼女たちの話を聞いていると

そもそも婚活って結婚に向かっていくものだから

「条件」とか「自分のタイプ」とかを恋愛以上に真剣に

それは真剣に考えている印象を受けた。

 

それは年を重ねて、自分が確立されていくし、色んな人と出逢うから

良くも悪くも「私の好み、好みじゃない」っていうのがだんだん見えるし

学習もしていくから

自然なことっちゃ自然なことなのだけど。

 

ここが第1の落とし穴、と思う。

 

なぜって

 

恋や婚活を重ねるにつれ「私はコレ!」っていうのがはっきり分かれば分かるほど

相手を見る目が採点方式になってしまうから。

 

いわゆる、

理想が高くなっていって誰とも付き合えないor結婚できないスパイラル!

 

;o;

 

このスパイラル、一回入るとなかなか抜けるの難しいっぽいねぇ

 

だから私は思いましたよ

 

自分のタイプは明確すぎないほうがよくない??と。

 

 

自分のタイプ(枠)に捉われてると、相手自身をちゃんとみれていない可能性

あります!!!

 

せめて会っている時だけは、自分の枠(色眼鏡)を取っ払って

目の前の相手をそのままありのまま見てみよう!

 

不安なのも、お金も時間も無駄にしたくないのもわかるけど、、、

 

家に帰ってから、いくらでも答え合わせはできますから(笑)

 

 

そして

自分のタイプを明確にしすぎないほうがいいわけ、その2

 

たとえば

あなたの好きなタイプが「面白い人」だとする。

でも、当然ながら

「面白い」=「好き」になるとは限らない。

 

それはなぜ??

 

それはたとえば

あなたが「面白い人」が好き。

というのと同じくらい

「オレ、オレ」な人が嫌いだから。

 

A君の第一印象、面白い!→あなた:好印象に思う

でも話しているとだんだんAってオレオレだなと気づく→あなた:うーん、微妙。。

ないわー、次。...スパイラルへ。

 

色んな性格がある中で、人が一筋縄にいかないのは

 

まじめな人=冷静であったとしても、

冷静な人がまじめであるとは限らない、ってことがあったり、ね。

 

 

人や世の中って

いいもわるいも、幸も不幸も本当はなくて

 

あなたがその人を、世界を、どう見ているか。

 

 

あなたの考え方次第で、相手はいい人にもわるい人にもなる

としたら...

 

ここまで書いて、

聞いてみたい。

 

 

そもそもあなたは本当に

 

結婚したい?

 

なぜしたい?

 

 

結婚したいけど、できないのか。

 

結婚できるけど、したくないのか。

 

あなたはどっちだろう?

 

私の友人はなんて答えるかな